あらすじ
十七歳の高校二年生、中山裕介(なかやま ゆうすけ)は中学生の頃に友達から「ウザい」と言われ、以降誰にも心を開かず友達もいない孤独な日々を送っていた。
一方、二十歳の風俗嬢、渋谷文夏(しぶたに あやか)は高校三年生の時に当時交際していた彼氏との子供を妊娠し、中絶。そのことが原因となって通っていた高校を退学処分となる。
一見交わりそうもない「水と油」の様な二人だが、ひょんなきっかけで定時制高校で知り合う。
文夏は心を閉ざした裕介に興味津々であったが、裕介は馴れ馴れしい態度の文夏を煤煙の如く煙たく思う。
この不釣り合いな2人が、片や嫌々、片や強引に交際した結果にもたらされた、結末とは、一体……何だったのであろうか。