あらすじ
異世界に転生した俺は――なぜか“赤ん坊”として目を覚ました。
しかも生まれた村は、
召喚直後に使い捨てのように死んでいく勇者たちを保護するため、「勇者の守り人」を育成するための秘密の村。
だが鑑定の結果、俺のスキルは最低ランクの《育成(E)》と判定される。
――ハズレ。
――戦力外。
――雑用係。
すべての期待が消え去った、その瞬間。
倒れた勇者の手を握った俺は、ありえない光景を目にする。
勇者の能力が、世界の成長限界を突破した。
俺のスキルには“隠された本質”があった。
それは――
触れている間だけ、相手の潜在能力の“限界を無制限に解放する”チート能力。
弱すぎて死にかけの勇者も、最弱ドラゴンの落とし子も、落ちこぼれ聖女も――
俺が育てれば、全員が世界最強になる。
「リオンよ……どうかこの世界を救ってくれ!」
赤子に土下座する村長。
俺に縋りつく勇者たち。
能力に気づかない俺。
こうして始まるのは、
最弱スキルが世界を覆す“育成系異世界ファンタジー”。
赤ん坊からはじまる、規格外の成り上がり。
――俺は《最強の育成者》として、仲間たちと世界を変えていく。