あらすじ

黒潮洗う南海の小島、水床(みとこ)島で、小学生のヤスノリは農業を営む両親と、島の駐在の息子で同じ年のいとこのミツアキ家族らと共に暮らしていた。 六年生になった時、島に河上先生が赴任してくる。新しく担任となった先生とヤスノリたちはすぐに打ち解け、充実した学校生活を送るようになる。 一年が過ぎ、卒業の思い出作りに、まだ誰も入ったことの無い、島の南端の行者岬にある洞窟探険にヤスノリたちは出かけるが、岬の洞窟「行者の岩屋」で、まだ少年だったヤスノリの父が少女だった母に告白する決意の走り書きを見つける。 夕方、家に戻ったヤスノリたちを両親は、洞窟探険に出かけたことを察し、その成長ぶりを祝福するのだった。

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小説を読もう2025/09/15
  • ライオン岬
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