あらすじ
俺は魔族だった――
父と二人、旅をしていた少年ウィルは、行きずりのならず者たちの襲撃によって父を失う。
奴隷に身を落としかけた彼を助けたのは王都が誇る精鋭、傭兵騎士団だった。
亡くなった父の代わりに優しく見守る騎士団長メアウェンと、同じく奴隷の身から救われたリン、セオルと共に王都で暮らすウィルは、様々な人生を垣間見る。魔族たちによるテロ、教団の陰謀、人々の思惑が絡み合い、巻き起こる事件は連鎖するように激化していく。
魔族と人間、二つの種族の狭間でウィルは何を思い、何を成すのか。
後の世から偉大なる王と呼ばれることになる、少年ウィルの成長物語。
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執筆済みの第一部(15万字弱)分を一旦投稿していきます。