あらすじ
祖父が死んだ。遺されたのは一冊の青い本。そこには、”夜明けに物語は始まる。”の一文しか書かれていなかった。わたしは夜明けの光の中、そっと表紙を捲る。するとページの奥から文字が溢れ出し、本の上で何かの一場面を形作った。
夜明けが訪れるたびに、新たな物語が現れるその本は、朝が夜を飲み込む、全てのものが目覚めるこの時間にだけ、再び息を吹き返す。
※不定期更新
《各話キーワード(随時更新)》
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