あらすじ

2038年。  月、ティコ・クレーター。火山活動の痕跡である溶岩チューブを掘削していた技術者たちは、見つかるはずのないものを見つけてしまった。施工業社の沢城重工は、現場を把握するために1人の技術者を送り出す。彼が月で見たのは、はるか昔に地球を通り過ぎていった、宇宙の隣人の残した痕跡だった。  事態を受けた日本政府は、調査によって得られる利益の独占を目論み、また工事を担当する企業も事業の拡大をめざして動き始める。月に持ちこまれた最新の調査機器、秘匿される情報が調査の時間を生み出す。  しかし、そんな人間の矮小な動きを顧みず、宇宙の隣人が残したモノは、ただその目的を果たそうとするのだった。 ※小説家になろうにも投稿しています。

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エブリスタ
エブリスタ2014/12/26
  • 現在の作品月のピラミッドと土木業社