あらすじ

山に封じられしおぞましき存在。その結界を守り続けてきた一族がいる。 夜は陰。陰の力が最も強くなる冬至の日は夜明けまで、戦い続けなければいけない。夜明けまで、人々は己の命を捨てて戦う。山から絶対に「それ」を出してはいけない。 幼いころ両親を失い、「それ」と戦うために鍛錬を積んできた嶺。十五になった今年は山の頂点の守りを任された。 日も落ちる頃合い。姿を見せた「それ」は、自分と同じくらいの年の少年だった。 悲しくも歪な宿命。戦いの火ぶたが切って落とされる。

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カクヨム
カクヨム2025/12/05
  • 現在の作品冬至夜を越えて