あらすじ
海の音を聞こうとして貝殻を耳に当てたら、
音じゃなくて汁が出てきた。
どうしてこうなった。なんで濃度が高い。
そんな最悪のスタートから始まる、
世界初の“汁系ラブコメ哲学爆発小説”。
恋に落ちた彼女は天使みたいに綺麗なのに、
話の内容は急に重哲学。
海より深く愛を語ってくるのに、
こっちは貝汁で耳ヌメヌメ。
クライマックスでは貝が謎の噴射を起こし、
真面目な雰囲気をボロッボロに破壊。
感動の直前で彼女は
「意味わかんねぇよ!!」
と作者ごとビンタして帰る。
読後、あなたはこう思うだろう。
「なんで最後まで読んだんだ俺……最高じゃねぇか……」
恋愛?
哲学?
海?
全部知らん。汁が勝った。