あらすじ
生涯独身を貫いた主人公の伯母の、純粋で苦しい恋物語になります。
現代とは違う、戦時下で色々なことが規制されていた時代の恋愛のお話を書きたいと思い、
執筆いたしました。
暗いシーンもありますが、現在のやり方とは違う、育まれる愛をお楽しみください。
(※時代背景上、事実に基づいて執筆した場面が含まれますが、フィクション作品です。)
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主人公の真希は、亡くなった祖母の姉、美智子の部屋で一冊の日記に出会う。
罪悪感と好奇心で日記を読み進めると、突然視界が真っ白になる程の月明かりに襲われる。
視界がハッキリするとそこは、1942年の戦時下の日本だった。
そして明かされる、美智子が生涯独身を貫く決意をした理由を・・・。
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*登場人物*
山川 真希(やまかわ まき) 22歳 主人公
・幼稚園生の時に祖父と父を事故で亡くし、心臓病を患う祖母と母・祖母の姉と暮らしていた。
大好きだった祖母の姉が亡くなり、悲しみに暮れていた時、祖母の姉の日記を見てしまう。
・祖母の姉の日記をきっかけに意識だけがタイムスリップし、
全く知らなかった、祖母の姉が独身を貫いた理由を知ってしまう。
・母の家系は心臓病を患う人が多く、祖母も母も心臓病を患っていたが、真希は遺伝しなかった。
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斉藤 美智子(さいとう みちこ) 現代•享年82歳→本編17歳〜20歳
・真希の祖母の姉。
4人きょうだいの長女。
・戦時中、真ん中の弟と両親(真希の曽祖父)を空襲で亡くしてしまい、戦後祖母と戦争孤児となる。
・亡くなる前日まで普通に生活をしていたが、朝布団の中で亡くなっていた。
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山川 由紀子(やまかわ ゆきこ) 現代72歳→本編7〜10歳
・真希の祖母。
4人きょうだいの末っ子で甘えん坊。
・生まれつき心臓病を患っていたが、帝王切開で真希の母を出産。
真希の祖父の建設会社の事務として、真希の母と働いていた。