あらすじ
「最古の文明人たちは、星を観察することで、この世界が創られたことを理解したんだ。農耕や航海をするにしては過剰なレベルでカレンダーをつくってたのは、星の動きが人や国の衰退とも連動してることに気づいたからさ。全ての事象には複雑なアルゴリズムが絡み合っていて、この時間この場所にいたら利があるだとか、この方角が良いだとか、星と数字の持つ力を占いや祭事として残した。縁起の良い悪いと言った迷信的なものも、彼らが解き明かしたアルゴリズムが現在まで伝承されたものだね。彼らはそれに気づいてからずっと、観測と計算を続けてたんだ。カレンダーには終わりがあって、それが一体いつなのかってね」