あらすじ
「女神ルシアに誓って言おう! 僕は何も悪いことは―――」
「ざ、懺悔してくださいっ!」
「してないのに!?」
ルシア教。
世界最大の信仰宗教であり、このルシア教は男女婚が認められたもので、今や人気職業として有名である。
そんなルシア教を信仰している若者が、今日も立派な聖職者になるべく日々を過ごしていた。
「よしっ! 今日もシスターのお風呂を覗きに行こうじゃないか!」
「「「もちろんだっ!!!」」」
だが、問題児ばかり集まる牧師見習い達を警視した教会が、ある日『異性からの「懺悔」というワードに反応して懺悔室に強制送還させる』というブレスレッドを開発した。
これでは牧師見習い達も懺悔(※拷問)をさせられるために覗きにいけない!
「ぐぅ……これさえなければ、今頃覗きし放題なのにッ!」
「いや、しちゃダメだからね?」
そして、今度は配属研修が始まった。
それは牧師見習いとシスター見習いが共に生活し、将来配属される場所での勉強をする行事。
牧師見習いであるアレンはシスター見習いとの同棲に興奮するものの、パートナー選びに苦戦してしまう。
しかし、そんなアレンの下にアズラフィアという可愛らしい少女がパートナーを志願してきた。
理由は───
「私、すぐに「懺悔してほしい」って言っちゃうんです……」
「なにそれすっごく断りたい」
だが、それでも困っている人は放っておけなくて。
アレンはパートナーとして、アズラフィアとひとつ屋根の下で暮らすことになった。
───これは馬鹿な牧師見習いと、男に免疫のないシスター見習いが、ちょっと騒がしい人達と送る教会ライフである。
「覗きに行きましょう。可愛い女の子成分を補給しないとやっていけないわ」
「待って、今そんなことを言ったら―――」
「ざ、懺悔してくださいっ!」