あらすじ
魔術師の最高機関「塔」。世界の秩序を陰から支えるプロフェッショナルたちがいる。
冷静沈着な調査官ロディスは、港町で続く「神隠し」の謎を追う。
天真爛漫な天才魔術師エイラは、氷の王女を襲う「醜聞」と「陰謀」に立ち向かう。無実の罪で投獄された騎士を救うため、塔の総力を結集した「決闘裁判」が幕を開ける。
正義だけでは救えない現実(ビター)を、
知恵と魔術、そして揺るぎない信頼(スイート)で乗り越えていく。
美味しい料理と骨太なミステリーが織りなす、極上の群像劇。
――これが、塔の魔術師たちの、もう一つの物語。