あらすじ

──気がつくと、俺は青かった。 正確に言えば、俺の身体が青く、丸っこく、耳も尻尾もついていた。 いわゆる「着ぐるみ」みたいな軽さはなく、毛並みはしっとりしていて温かい。 頬を触るともちもちしていて、爪は引っ込んだり出たりする。 「……本物のオジエモンじゃないか、これ」 自分の声は少し高く、可愛い。 けれど中身は四十路手前の元サラリーマン。 過労死寸前で倒れたはずなのに、なぜ異世界で青いマスコットに転生だ。 混乱しながらも状況を呑み込もうとすると、 視界の端に小さな影が震えていた。 涙目の少年、放っておくなんてできない。 だって、わたしはオジエモンだから!

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小説を読もう2025/12/04
  • 現在の作品転生したらオジエモン!?〜異世界で困っている人を全部"業務改善"で救ってみた〜