あらすじ
迫田晴輝には気になっている女子がいた。
気になっているといっても、恋愛としてではなく心配のほうで。
────隣の席の水無月玲奈。いつも無口で誰とも絡まない一匹狼のような雰囲気に、周りの人も近づこうとすらしない。
余計なお世話だと思いながらも、どこか放っておけなかった晴輝は、そんな玲奈に毎日話しかけていた。
しかし、変化は突然訪れることになる。
ある日の休み時間。晴輝の友達でアイドル好きの宮城悠真から、最近の推しアイドルグループを布教されていると────玲奈の様子がおかしいことに晴輝は気づく。
晴輝は気になって話しかけてみるものの、いつも通り口を開くことはない玲奈。
だけど次の日、いつものように晴輝が挨拶をすると────玲奈から返事が返ってきたのだった。
学校での姿にアイドルとしての姿。時にはハプニングで離れてかけてしまうこともあるけれど、それでもゆっくりと二人は距離を縮めていく。
おでかけにライブ、ハイタッチ会で急接近まで!?
もどかしい両片想い────だけど、甘さたっぷりの青春ラブコメ。