あらすじ

和と洋が入り乱れ始めた倭国日本では、人々は古来より妖に苦しめられてきた。
 妖を退治し、国や人々の安寧と秩序を守るのが、『陰陽師』と呼ばれる、特殊な能力を持つ人々であった。

 そんな陰陽師の名家に生まれた双子の姉妹、紫音と弥生。
 しかし姉の紫音に陰陽師の能力は開花せず、あまつさえ聴力を失うという不幸に見舞われていた。

 優秀な妹と比較され、虐げられて生きて来た紫音に、ある時求婚の手紙が届く。
 それは陰陽師の中でも有名な、妖屋敷の当主 御影 黒稜からであった。

 紫音を厄介に思っていた家族は紫音を家から追い出し、妖屋敷に嫁がせる。
 しかしそこで出逢った陰陽師の黒稜は、冷たいながらも紫音を気に掛けてくれていて……。


 呪いによって苦しめられる少女と、凄惨な過去を持つ青年の和風ファンタジー。




※このお話はフィクションです。人によっては血などの少し苦手な表現もございますのでご注意ください。
※こちらの作品は昨年執筆した作品を、丸々書き直したものです。
 旧作「音のない世界に生きる私が、あやかしの妻になりました」

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アルファポリス
アルファポリス2025/12/04
  • 現在の作品音のない世界に生きる無能の幸せな妖婚【奨励賞受賞】