あらすじ
魔力の色が全てを決める世界。
色は「無色」、魔力はゼロ。
ゴミ同然の扱いを受けてきた私は、学園追放の日に彼と出会う。
「見つけたぜ。俺の『鍵』」
私をさらったのは、国一番の危険人物。
触れるだけで人を壊す、「黒の公爵」ゼノン・アッシュフォードだった。
彼が突きつけた契約条件はただ一つ。
それは、**「毎晩同じベッドで眠り、溢れ出る魔力をその体で受け止める」**こと。
「お前がいないと、俺は眠れない」
「俺の熱を、全部飲み干せ」
冷徹なはずの彼が夜ごとに見せる、甘く激しい執着。
無色の器(わたし)が彼の漆黒で満たされる時、運命の歯車が狂い出す。
【無色の落ちこぼれ令嬢】×【魔力過多の最凶公爵】
捨てられた少女が唯一無二の愛を知り、やがて世界を揺るがすシンデレラ・ファンタジー。