あらすじ

婚約破棄宣言の会場で、わたしは悪役令嬢を引退します 〜前世オタクなわたしは、ざまぁの後で公爵様に溺愛される予定です〜 公爵令嬢リズベットは、王立学院の卒業パーティーで待っていた。 前世でやり込んだ乙女ゲームと同じ、あのイベントを。 悪役令嬢が、王太子とヒロインに公開断罪され、婚約を一方的に破棄される最悪のシーンを。 「公爵令嬢リズベット・アルミリア! 今この場で、貴様との婚約を破棄する!」 ドヤ顔でそう言い放つ王太子。 涙ぐみながらかばわれる、平民出の聖女ヒロイン。 ……全部知っている。前世ゲーマーのわたしからすれば、これはただの茶番だ。 なぜなら、リズベットはすでに証拠を集め終わっている。 浮気しまくる王太子の素行も、ヒロインの裏の顔も、借金まみれの財布事情も、全部。 断罪されるつもりでやって来た悪役令嬢は、この場で一気にざまぁ返しをお見せします。 さらに、場をおさめるために名乗り出たのは、隣国の冷徹公爵レオンハルト。 冷たい美貌と怖い噂ばかりが先行する彼が、なぜかリズベットにだけは甘すぎる視線を向けてきて―― 「婚約破棄となった今、あなたとの婚約を、私に許してほしい」 悪役令嬢引退宣言のあとに待っていたのは、隣国公爵からの真剣な溺愛プロポーズ。 シナリオから外れた前世持ち悪役令嬢は、ざまぁの先で、予定外の甘すぎる未来を選ぶことにして……? 断罪会場での逆転劇から始まる、テンポよめの一人称ラブコメ短編。 ざまぁスカッとと、公爵様の甘々溺愛をまとめて味わいたい方へ。

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小説を読もう2025/12/04
  • 現在の作品婚約破棄を申し出たのはわたしのほうです、殿下 〜悪役令嬢を引退したら、隣国公爵に溺愛される未来が待っていました〜