あらすじ

三菱重工業の分社である三菱航空機で若き技術者・紀藤祐嗣(きとう ゆうじ)は堀越二郎技師の元で【十七試艦上戦闘機・烈風】の開発に携わっていた、たまたま訪ねた帝國科学技術研究所で同技師は、衝撃的な出会いをする。 ドイツ第三帝国にて、1943年(昭和18年)頃から開発され、奇しくも同国の敗戦と共に、製作が中止され戦勝国であるアメリカの空で飛び立った機体… ホルテン兄弟が開発した全翼型戦闘爆撃機ホルテンHo229である。 紀藤技師は、ホルテン兄弟の設計思想に深く感銘を受け同機体の必要性を強く説く。 しかし、開発機体の絞り込みと時間的・地理的制約などから高崎少佐は、同機の優秀性を十分認識しつつも正規の開発リストから外さざるを得なかった。 Ho229に取り憑かれた紀藤技師を、心配した高崎少佐(当時)と乃木所長は一計を案じ、紀藤技師を時間的・地理的に余裕のある満州にて極秘裏に開発を託す。

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エブリスタ2009/11/28
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