あらすじ

冷遇される皇女は帝位を目指す。その果てにあるのは愛か、罪か――。 ブルグントの第一皇女ユーリアは、至高の身分にありながら、両親の関心をほとんど受けずに育った。 孤独な日々の中で、彼女は父の愛人の子であるニコラウスと寄り添い、慰め合うように過ごす。 母よりも、父の愛人に心を向ける少女の傍らには、常に異母兄ニコラウスの笑顔があった。 だが、同母兄である皇太子エーミールの突然の死が、二人の世界に静かに影を落とす。 空位となった皇太子の座を巡り、嫡子ユーリアと庶子ニコラウスは、愛と権力の狭間で揺れ動き、 同母兄を喪ったユーリアに更なる悲劇が襲う。 そんな中、母の筆頭侍従ユラン伯の助けを得、 ユーリアは生き延びるため、自らの地位を獲得するために動いていく。 帝位を目指す果てにあるものは何か。 皇女ユーリアの見るものは何か。 彼女は歴史を動かせるのか。 中世ヨーロッパ(15世紀)の世界を舞台に皇女ユーリアの生涯を描く。 ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。 ※カクヨム様先行連載中です。

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小説を読もう2025/12/03
  • 現在の作品【第一部完】皇女殿下の御心は ―冷遇されし皇女、帝位を目指す―