あらすじ
リリアーヌ=シルヴェストリは、この世界がとある乙女ゲームのものだと知っている。
待ち受けるのは、婚約者である王太子アレクへの毒殺未遂によるバッドエンド確定の断罪イベント。
しかし。
「僕のリリアがそのような真似をするはずがないだろう?」
リリアを容赦なく断罪するはずだった氷の王子本人が、そんなことを言ってきた。
困惑しながらも、生き残るために事件を追うことになった私。
そこで明らかになったのは、世界の根幹にまつわる恐ろしい秘密と、私が「死ねない」という特異な運命だった。
どこかでバグった世界と、思った以上に重ための愛に翻弄されていく話。