あらすじ
灰が降り続ける終末世界の「地下」で暮らす新人通信士のミカは、
「外の世界って、本当に危ないんですか?」
と軽く聞いただけだった。
返ってきた答えは――
「ヴィクターがAI兵器で筋トレしてるぞ」
……という、理解不能な一言。
人型AIを投げ飛ばす?
虫型AIを持ち上げる?
空の怪物を電柱で殴る?
……それ、本当に“人間の筋トレ”なんですか?
物心ついてから外に出たことがないミカには、
もはや世界のルールがわからない。
本人は胸を張って「全部筋トレだろ」と言い張るらしい。
この世界の筋トレ、どう考えてもおかしい。
読者視点のミカと一緒にツッコミながら読める、
RE:TURNの“世界最初の入口”としても楽しめる単話完結の外伝です。