あらすじ

10tトラック運転手・神宮寺篤志、50歳。 オカルトと都市伝説が大好きな「見えない側」の人間だった彼は、ある夜のもらい事故で生死の境をさまよう。 目を覚ました場所は、子どもの頃にひとりで修理した、あの朽ちた祠の前だった。 祠に宿る神──**神流大神(かんながれのおおかみ)**は、かつての恩返しとして篤志に「霊を視る力」と、知能・身体能力・洞察力を底上げする莫大な霊力を授ける。 さらに、武の眷属・**朧(おぼろ)**と術の眷属・**白妙(しろたえ)**という2体の守護霊を従え、彼はふたたび現世へ戻ることに。 しかし現実は甘くない。 事故の後遺症で長距離トラックの仕事に復帰することは難しいと告げられた篤志は、50歳にして人生の分岐点に立たされる。 そこで彼が選んだ道は── > 「霊も人も、まとめて相手にする探偵になってやる」 霊が視える目と、冴え渡る洞察力。 祠の神と2体の守護霊を味方に、元トラック運転手の「霊能探偵・神宮寺篤志」が、これから始まる事件と自分の人生に挑んでいく。 現代日本を舞台にした、少し遅めの再出発と霊異ミステリーの物語。

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カクヨム
カクヨム2025/12/03
  • 現在の作品神宮寺霊異探偵事務所 ─神に力を授けられた男─