あらすじ

メレンゲを立てながら、千尋は片想いの相手・海斗のことを考えていた。 ふわふわで壊れやすい泡は、触れたら消えてしまう自分の想いに似ている。 明日こそ渡したい。 でも、壊れそうでこわい。 そんな夜に届いたのは、海斗からの一通のメッセージ。 ──「明日、千尋に渡したいものがある」 触れれば崩れると思っていた恋は、 ほんとうは、触れないままのほうが壊れやすいのかもしれない。 やわらかさと強さが反転する、片想いショートショート。

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カクヨム
カクヨム2025/12/03
  • 現在の作品メレンゲをつつく