あらすじ
22世紀。人類は、太陽光発電と地熱発電により化石燃料の枯渇という問題を乗り越えた。しかし、発電施設開発で住む場所を追われた人々、化石燃料の不採用により崩壊への道を辿る国々が抱える不満や怒りが、時間によって失われることはなく、その刃は世界に突きつけられ続ける。そして彼らの決起を皮切りに、人類は再び武器を構える。大国は武力で互いを牽制し合い、それに抗う弱小勢力はただ滅ぼされるしかなかった。「平和」は願いだけが残り、それそのものは次第に世界から失われていった。
西暦2173年。一人の少女から、物語は始まる。