あらすじ
地獄に一人の男が堕ちた。大層酒が好きなその男、名を左党(さとう)と云う。
左党が珍しがって各々の地獄を見て回っていると、一体の鬼が彼に話しかけてきた。
どうやらこの男の名は地獄にまで知られているらしい。
鬼から逃れて好き勝手な振る舞いをする左党の前に遂に閻魔大王が現れる。
閻魔大王は枡(ます)を彼に渡すと、一言こう言い放った。
「私と差しで勝負せよ!」
勝負に乗った左党の行く末や、如何に――。
※主人公である左党の生きていた時代設定は幕末です。
※当てはまるジャンルに迷ってしまい、地獄が舞台の話であるためジャンルを「ホラー」で選択しています。