あらすじ

母を亡くし、一人寂しく生活していた少年。ある日、唐突な心筋梗塞が彼を襲う。激しい胸の苦しみに耐えながら、母との思い出を噛みしめる彼。人生をあきらめかけたその時、一人の女性が目の前に現れた。胸のあたりまである長い白銀色の髪。ルビーを思わせる赤い瞳。思わず見とれそうになるほどの端正な顔立ち。右手には、巨大な鎌が握られている。  もしかして、死神?  彼女の正体は、死にゆく彼を迎えに来た死神。  そう。そのはずだった。  なのに……。 「もうお仕事嫌だーーーーー!」  ん?  あまりの展開に困惑する彼。そしてどういうわけか、ずっと感じていた苦しさが消え去っていて……。    人間の少年と死神の女性。二人が織りなす、不思議な物語。 「君に分かる!? やりたくもない仕事を強制される絶望が! 目の前で苦しんでいる人に鎌を振り下ろす罪悪感が!」

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カクヨム
カクヨム2025/12/02
  • 現在の作品僕を救って(?)くれたのは、一人の綺麗な死神でした