あらすじ
ほぼ若いだけで結婚することができた卯愛だったが、太ったことにより、離婚を言い渡されて実家でゴロゴロ生活していた。そんなある日、一人で山を切り開き、花を植えて勝手に観光地を作っているでお馴染みの祖父が倒れたと聞き、卯愛がお見舞いに行くと、どうやら腰をやってしまい、山の麓で経営している小さなカフェができないらしい。というわけで祖父の代わりにカフェをすることに。ただこの地域は普通の地域ではなくて、人間とあやかしが交流している地域だったのだ。カフェには人間もあやかしもやって来て、悩み事や問題事を吹っかけてくる。どうやら祖父は元々このカフェで相談事に乗っていたらしい。祖父は腰に効くあやかし温泉へ行っていて不在なので、その悩み事の解決もすることに。祖父の精神論とは違い、ロジカルな卯愛の答えは話題を呼んでいたある日、タヌキの少年・祥太(しょうた)がホームステイにやって来ることになった。仕事を手伝うという話だったが、人見知りだし、ビビりだし、何かもう話が違う。そんな祥太と共にカフェを切り盛りしつつ、相談事を祥太や他のあやかしの術を使って解決していく、思考クイズ系料理ギャグ小説。