あらすじ
ある博物館で展示されているミイラ、ジョージ ケリー3世には知られざる秘密があった。生きた吸血鬼なのだ。
“不死の王”と言う大層な異名を付けられてはいるが、実はとんでもないヘタレで、動く事も話す事もままならない。そしてその博物館の館長はヴァンパイアハンターが務めている。生きていると知られれば、死あるのみだ。
そんなある日、研究の為に大学へ向かう事になる。研究室に置かれた加湿器の潤いで、どうにか動ける様になり逃げよう決心した矢先、研究助手の佐藤 蒼(サトウ アオイ)に動いている瞬間を見られてしまった。
蒼の家に転がり込んだジョージは、蒼の優しさに触れ、彼女に好意を抱く様になる。だが種族の違いと言う現実を前に、思いを告げられないでいた。
そんな辛くも幸せな日々の中、死んだはずの婚約者や蒼の元カレ、自身を執拗に狙うヴァンパイアハンターなどが次々と現れ、ジョージの頭を悩ませる。