あらすじ
魔界に、ありえないはずの雪が降った。
吸血幼女ルーナは「空から粉砂糖が降ってる!」と大はしゃぎだが、使い魔の黒猫ミミは異変を察知する。これは次元の歪みによるもので、ハロウィンで迷い込んだあの異世界から”冬の気配”が漏れ出しているのだ。
空に裂け目が開き、白く冷たい光が溢れ出す。ミミが警戒する中、ルーナは「また串焼きのおじいさんに会える!」と喜びを爆発させる。相変わらずのお菓子脳である。
しかし、裂け目は静かに吸引を始めていた。二人を巻き込むように──。
こうして、ルーナとミミは再び異世界へと引き込まれてしまう。
前回の「母さまの日」に続き、またしても異世界の不平等に立ち向かうルーナ。果たして今度はどんな大事件を巻き起こすのか──?