あらすじ

推しが結婚した。 祝いたい気持ちと、胸の奥がズキッと痛む気持ちが同時に押し寄せ、私は三日間ベッドから動けなかった。 推し活の熱も消え、仕事も手につかないまま、ふとデビュー当時のライブハウスを訪れる。そこで出会ったのは、まったく人気のない新人アイドル。誰も並ばない握手会で、私は彼に「じゃあ私がファン一号になるよ。だから一番になって」と告げてしまう。 翌日、結婚した“推し”のインタビューで語られたのは、かつて彼がファン一号からもらった同じ言葉。 ――推しに救われてきた私は、また推しに背中を押される。 オタクは、何度でも立ち上がる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/12/02
  • 現在の作品推し活不敗神話