あらすじ
僕は、勇者一行の勇者……ではなく、目立った役職のない支援役だった。
支援役と言っても大したことはしていない。皆に対していちはやく道具を使ったり、全体の動きを見たりとバックアップが主な役割だった。
僕らは命懸けで魔王を倒した。……はず、だったけど。殿を務めた僕を捕えさせたのは、何とその魔王!?
混乱する僕は魔王と対面し、彼女の底知れなさを実感し彼女とまさかの行動に出る。
その選択は、平和が訪れた世界で僕らに何を齎すのだろう。或いは、僕らは…何を、償えるのだろう?
嘘つきなもふもふ魔王と、はぐれ者の僕のお話…始まります。