あらすじ
主人公の渡辺悠希(わたなべはるき)は、県立赤羽中学に通う2年生。いつも通り学校へ行くと、自分の所属する2年B組の生徒以外の人間が、登校してきていないようだと気づく。
これはどういうことかと疑問に思う悠希。HRの時間になって教室に入ってきたのは、眼鏡をかけたスーツ姿の謎の男だった。
男は悠希たちに、いきなり「殺し合いをしてもらいます」と切り出してくる。状況がさっぱり呑み込めず、2Bの生徒たちはぽかんとしていた。
一色(いっしき)と名乗ったその男は、悠希たちの反応などお構いなしに、"デスゲーム"に関するルール説明を施していく。それを受けて、クラス委員長の松尾裕香(まつおゆうか)が立ち上がった。
土足で学校に踏み入った一色を、松尾は鋭い言葉で非難。すると一色はスーツの内側から銃を取り出し、あっさりと松尾を撃ち殺してしまった。
教室の床に血だらけで転がる同級生の死体を見て、悠希たちは一色のいう"ゲーム"が本物であることを理解。自分たちは参加者として、殺し合いをしなくてはならないと悟った。
こうして、仲間同士でたった一人の生き残りをかけた椅子取りゲームが始まった。