あらすじ
そんなこと、あるわけがないよ!?…
そんな感じになってきても、短いお話だから、一応は最後まで読んでほしい!…
そんなアホなホラーの超短編集……です!…
私たちが日々を暮らし、見慣れた景色が広がるこの世界。
そして、基本原理から異なるもう一つの世界が存在する。
これまで幾度も偶然の一致が、双方の世界で生じてきた。
それこそが、この世界で起きた非科学的現象の原因だった。
しかし片方からの作用によるから、それらはそうたやすく人々の目につく規模にはならない。
ところが、時を同じくして双方で似て非なる物事が生じた場合に限って、不運の一致では済まない影響が、この世界へもたらされるだろう。
人間社会に被害が及ぶ時、人々は恐怖に震える…だが、恐怖一色に染まらない出来事も起きていた。
以下の文言は、かつて〔あらすじ〕に書かれていたものとされている。とある異聞録によると、"arasuji"という発音に近い言葉が、異世界ではとんでもない意味の言葉なのだそうで…。
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son'na koto, aru wake ga na'i yo!? son'na kanji ni na'tte-k'itemo, mijika'i ohanashi da
kara, ichy-ow hwa say-go made yo'nde hoshi'i! son'na AHOna HORAA ... desw!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以上の中には異世界における、この世とあの世を繋ぐ呪文が含まれているらしいのだが…。
お解りいだだけないだろう。残念だが ―否、それでいい。
そうでなくては困るのだ。万が一、arasujiが解析等されたとして、呪力が間違って発動した挙句に、異世界に逝かれては困るからな。
平和のためにも、arasujiは解読不能のままにしておかなければならない。
さすれば何も起きないし始まらない。無論のこと、終わりもしない。だが、すでに終わってしまったことなら話は別だ。
当事者によるつたない語り口でも良ければ、少し耳を傾けてみたらいかがだろうか。
私は誰なのかって?
まあそんなことは、どうでもいいじゃないか。