あらすじ
冴えないフリーターの信弘は、ある日、勤め先から解雇されてしまう。
意気消沈しながらの帰り道に立ち寄った書店で買った怪しい古書を読んだ後、突如として見知らぬ世界へと転移してしまった。
右も左も分からない異世界で、信弘はルルと名乗る一人の少女に拾われる。ルルは信弘が凄まじい魔力を持っていると驚き、自分のために協力して欲しいと願い出てきた。
ルルは魔法使いの家に生まれたが、魔力を持たないために家を追い出され、双子の妹を生き別れになっていた。そこで「魔籠」と呼ばれる魔法使いの道具を作る技を学んで家に帰ろうと考えていたのだ。
ルルが作った魔籠を使いこなす者が現れれば、その実力を家族に示すことが出来る。高い魔力を持つ信弘ならば、それが可能であった。
異世界で行くあてもなく、元の世界でも日々の価値を見出せていなかった信弘は、ルルの申し出を受けることを決意。
魔力は無いが道具を作れるルル。魔力はあるが魔法の使い方は分からない信弘。二人は互いの欠点を埋め合わせるように意気投合。ルルの生き別れの妹、ララを追って王都を目指す!
★最初の盛り上がりは六話、小区切りは九話です★
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