あらすじ
「お前が勇者だ」
そう言われた瞬間、俺は思った。
……勇者って、ケンカが強いって意味だよな?
元ヤンキーの俺は、異世界でもノリだけで生きていくつもりだった。
だが現実は違った。
・スライムに殴り負け
・魔法は全部不発
・ステータス画面は読めずに放置
・仲間の名前さえ覚えられない
そのくせ攻撃力だけは高いらしく、周囲は期待しまくり。
無理だろ。ヤンキーだぞ?
最強装備も、チートも、知識も無い。
あるのは勇者らしさゼロのヤンキー脳だけ。
こんなんで世界救えるのか?
いや、救えない気しかしない。
バカすぎて詰んでる勇者の理不尽ギャグ冒険譚。