あらすじ
高官の家の出ながらある事情で田舎の庵で暮らしていた美しい医者見習いの柏璃に縁談が舞い込む。それは皇帝との縁談。
つまり後宮入りしろということだった。
だが皇帝にはすでに三人の配偶者がいて寵愛は見込める気はしない。
しかも柏璃は結婚当日、蠱惑的な美貌の美女に出会う——。
<夫君>
黎柏璃→女帝の新しい夫。中性的な美男子。生真面目。思慮深く聡明だが、根は繊細で甘えん坊。科挙出身者を輩出し続ける黎家の子息。黎昭儀の称号を与えられる。二十一歳。医者志望だった。
郭啓英→皇配(正室)。帝国筆頭貴族の出。上品で優雅。後宮の管理も行い正室としては完璧だが、華容の妹である泰成公主春玲に心奪われている。三十二歳。
蔡耀輝→側室その1。名門貴族の出。華麗で誇り高く嫉妬深い貴公子。蔡貴君の称号を与えられている。二十八歳。
鄭静澄→側室その2。禁軍の出。冷静沈着な副官タイプ。鄭淑君の称号を与えられている。二十九歳。
<皇帝>
陸華容→おっとりとして艶かしい。好色。皇女と皇子を生んだがいずれも幼くして死亡した。さらに正室・啓英を妹に奪われる。だが表向きはその傷を見せることはない。二十九歳。
<他>
陸春玲(泰成公主)→華容の妹。姉とは違って慎み深く真面目。姉とは良好な関係だったが、啓英と関係を持ってしまう。
*ムーンライトノベルズ様で激しめバージョンを公開中ですが、ちょっと別物で、柏璃と華容の関係性は違います。
*主に華容のせいでR15気味かも……????