あらすじ
五年前の事件以来、Sub性を隠して生きてきた虎のSub・琥堂由貴(こどう ゆき)。
人並み外れた腕力を買われヤクザの用心棒をする一方、金と抑制剤を得るため警察に情報を売る危険な日々。
『二度とDomのおもちゃにならない』と、
暗く冷たい夜の街で孤独を選んできたはずが――
「おはよう、よく眠れた?」
甘ったるい声、柔らかい眼差し。
女狐のように妖艶なDom・菊にSubだと見破られたその日から、身体に異変が――?
「違う……俺は、違う……!!」
否定しても拒んでも、
内側のSub性は菊を――Domを求めていた。
『受け入れたら、楽になれる』
細い白い指先が首に触れ、首輪をかける幻覚まで現れるほど衰弱した頃。
由貴の前に再び姿を現したのは、あの美しい“女狐”だった。
***
「あのー、由貴くん……」
「あ?」
「尻尾が……」
「ーーッ!? 見てんじゃねぇ!!」
「ごめん!」
↑こんなにも態度も身体もデカくて生意気な虎Sub由貴くんが、女狐?なDomの菊さんのありとあらゆる甘やかしに、最終的にごろにゃーんするお話です。
■注意■
※本作には Dom/Sub(+獣化要素を含む特殊設定)、暴力描写、攻めである虎Sub由貴くんと女性キャラとの濡れ場(事後)が含まれます。
苦手な方はご注意ください。お好きな方はいらっしゃいませ。