あらすじ
20××年、異世界神が地球にゲートをつないで攻め込んで来た。地球の神々は下界不介入の誓約を止めて、神通力でゲートを閉じるとともに、信徒に神通力を授けるようにした。日本の山本克徳は、幼い頃から信心深かったお陰で、莫大な神通力を授かることができた。神々が信徒への恵みとして授けてくださるダンジョン獣を狩り、宗教によって新たな国境が引かれ、交易が激減した世界で食料を供給していた。更にゲートから溢れてくるモンスターを斃して日本の平和を守り、時にゲートから異世界に攻め込んでモンスターを斃していた。
異世界の神が地球を征服しようとゲートで両世界をつないでモンスターを送り込んで来た。地球の神仏は人類世界不干渉の協定を無効にして人類を助けようとした。自分だけが神だと言い切る連中は人類を下僕のように扱った。自分を盲目的に敬う人間に神通力を与えるだけでなく、異世界の魔力まで取り込ませて異形の存在に変じさせ、天使軍団や予言者軍団を創設した。一方日本を始めとした神仏は、人間を異形の存在にはせず、神使たちに魔力を取り込ませて神使軍団とした。一方人間を守るために異世界の魔力でダンジョンを創り出し、ダンジョン生物を創り出して人類に食料とモンスターと戦える訓練用にした。人間は信徒となってモンスターと戦い、地球を守っていたが、自分だけが神だと名乗る邪神が異世界神の手先に成って日本にモンスター軍団を送りつけて来た。