あらすじ
生きる希望(のぞみ)はない。魂散るその時まで。
砲声が如く、キーボードを叩く。昼間も暗いこの部屋で。笑いと情熱を詰め込んで、ネタの弾丸で戦争だ。
翼(ふで)は折れ、脚は引きずる。
身体はいつも、悶えてトルネード。
書き手は、一人が国であり。国威を示すのは作品だ。
その想いを胸に、今日も覚悟を決めて投稿サイトに離陸す。
果たして、彼女に待ち受ける運命は。
白梅翼(しらうめつばさ)は勇み進む。
周りは大体面白い、読み終わった後に満足した後。肘を机につけて拳を額に当てながら。読む作品を褒めちぎる言葉が口をつく。敵は同志と物価高。
真面目にやれと言われても、すでに彼女は大真面目。
叡智を説き、魅惑に抗い。清純なんてクソ喰らえ。
笑いで腹を貫け、感動で頭を殴れ。現実という恐怖を越えていけ。
正義なんてものはない。
憐れみたまへ、これは一人の特攻記に過ぎないのだ。
一話、短め。毎日十五時付近更新。