あらすじ
「お前のスキルは“枯れ木”だ。役立たずは王都から出ていけ」
王国随一の名門家に生まれた少年・リオンは、生誕式で“最低スキル”と断じられ、家族ごと冷遇された。
だが追放された翌日、彼のスキル〈枯れ木〉が“世界樹の幼苗”だったと判明する。
芽吹いた世界樹は――
魔力供給、農地肥沃化、病気治癒、結界生成、魔物従属……
国をひっくり返せるほどの万能スキルだった。
辺境の片田舎で、リオンは村人たちと共に“最強の楽園”を作り上げる。
しかし王都では、世界樹の消失により国の魔力が枯れはじめ──
「まさか……リオンが世界樹? 彼を追放したのは失策だった……!」
王族も貴族も、かつて彼を嘲笑った者たちが、次々と助けを乞いに跪く。
だがリオンはただ笑った。
「今さら遅い。ここは俺たちの国だ」
これは、追放されてから始まる“最強領地無双”の物語。