あらすじ
財閥の愚かな御曹司が義妹の肩を抱きながら「お前のような硬い女との婚約は破棄する。無能で仕事もできない奴を雇ってやる義務はない、首だ、今直ぐ出て行け」と言ったけれど、馬鹿息子と婚約した覚えはないし、会社に損害を与えるだけの、馬鹿息子に首にされるいわれわない。
そう思っていたのですが、残念ながら同族で役員を固めた財閥では、国の法律よりも馬鹿息子の言葉の方が重要なようで、当日付けで解雇されてしまいました。
でも「心配いりません、私が不当解雇に強い弁護士を手配して裁判に持ち込みます。友子はしばらく好きなキャンプでもしてください」とAIアシスタントが言ってくれた。
言い寄る馬鹿息子を袖にしている時に、反社の脅された事もあるので、家にいるのは危険だと考えて、AIアシスタントが教えてくれた安全なキャンプ場に避難する事にした。
キャンプ場も安全ではなくなり、AIアシスタントが忘れられた廃村に移住する事を勧めるが、最初は水洗トイレの無い所への移住は嫌だと言ったのだけれど、馬鹿息子の手先が執拗につけ回すので、仕方なく移住した。
最初は仕方なく移住した廃村だったが、何とそこは異世界で、とても穏やかで豊かな場所だった。