あらすじ
銀河のどこかにある惑星ガデン。
二〇〇年前、外宇宙より飛来した無人宇宙船団の大量衝突にて文明は破壊される。
宇宙船は破損せず、地中に深く潜り込み、後の機械遺構となった。
後に大衝突と呼ばれる事変。
同時期に発見されたエネルギー鉱石<七晶石>により、急速に復興を果たす。
鉱石に潜む無自覚な悪意に気づいたのは八〇年後。
機器では観測できぬ超微粒子を鉱石は常時放出しており、世代を跨いで発症する病が潜んでいた。
虹死病。
最終的に鉱石生物イルクスたる怪物となり、病ではなく人として死ぬ病。
治療法はなく、武力による切除が最良の手であった。
惑星ガデンは鉱石に生かされながら、殺されつつある状況に陥っていた。
機械遺構より入手した技術により、病の遅延に成功しようと、ただの先延ばし。
それでもと、医療団体ヒギエアは、患者遺族から疎まれ、命を狙われながらも世界延命のために病と戦い続けている。
世界を変えるきっかけは、ひとつの機械遺構。
反医療団体の放った殺人機械に追われる中、発見した石棺。
破壊された石棺の中より、ホムラたる少年が覚醒する。
変身――この言葉が世界を変える始まりであった。
青き雷嵐のミーロー、ストームJとなり命救う者の命を救う。
その力は救済と破滅の善悪同源。
何故、石棺に眠っていたのか?
何故、ヒーローではなくミーローなのか?
何故、イルクス同等の感染度ながら人の意識があるのか?
記憶喪失であろうと、命を救う者の命を救うため、ヒギエアに協力するのであった。