あらすじ
社長でシナリオライターの父と、広報で原画で元コスプレイヤーの母を両親に持ち、そんな両親により英才教育を受けて育った藤川真祐17歳高校2年生。
父が漏らした一言で高校1年になってすぐゲームのシナリオを書くことになった真祐。(ただしHシーンは父担当)
真祐の趣味は、ダウンロードサイトで知った推しの同人声優・椛楓(もみじかえで)のASMRやR15の際どいボイスに癒される事。(課金はお小遣いの範囲で。)
シナリオ以外にも、父の提案でメインヒロインである平もみじの声優オーディションにリモート参加し、結果的に真祐の選んだ声優に決まる。
オーディションに参加した声優の1人に、椛楓同様声に一目惚れしたのだが、後に同一人物だと気付く。
真祐がメインシナリオを担当したHゲームは、2年生の夏休みが始まる直前に発売された。
真祐は17歳のため、ゲームのプレイは当然ながら、エンディングロールやパッケージすら見ていない。
そのため、発売時点では誰が平もみじの声優かはわかってはいない。
一学期の終業式まであと少しというある日。
隣の席である、委員長っぽい見た目の大人しいクラスメイト、藤田夏澄から「きゃっ、どやんすどやんす。髪ん貼りついてしまう。」と、ゲームでも使用されている佐賀弁が聞こえてきた。
周囲に隠れてシナリオを書く藤川真祐が、隠れて声優をしている藤田夏澄を「あのHなゲームのように!」を実現したいと願う物語……
両親と同じで、オタクカップルになれたら良いなぁと思い始める物語。