あらすじ
※カクヨムコンテスト11 ライト文芸部門参加作品
「いなくなってしまいたい……」
事故で両親を亡くし、自身も足に障害を負った狭間 流歌。
社会人として働いて数ヶ月しか経っていないのに会社が倒産。
挙句、無職となった。
絶望の最中、訪れた伏見ヶ稲荷ノ大社で彼女は坂道を転がり落ち――気付けば日ノ国とは違う次元にいた。
偶然にも助けられた流歌は、「異界観光案内所」の従業員として働き始める。
訪れる客のほとんどが”人ならざるモノ”たち。
案内所の仕事を通じて、流歌は不幸のどん底から再び歩き出す――再生の物語。