あらすじ
中学時代バドミントン部に所属していた星野理純は、中学最後の試合の際、ダブルスを組んでいた相手、宮嶋透子と部活に対するスタンスの違いで喧嘩別れのようになってしまう。緩く楽しく部活をやりたい理純は透子にそのあり方を全否定されたことにショックを受けた。
高校に入学した理純は序盤から雨なのに傘を忘れるといったトラブルに見舞われるが、恐らく同級生だと思われる男子生徒から折り畳み傘を貸してもらい何とか凌いだ。その後新しい友人の影響や、部活紹介で聞いた吹奏楽部の五重奏に圧倒され、吹奏楽部に入部する。トランペットを希望している理純が出会ったのは、中学からフルートを続けている同級生の男子生徒、海藤天音。彼は理純に傘を貸してくれた相手だった。話をしているうちに、理純は天音のことが気になっていく。
高校生活が順調に進む中、天音の部活に対するスタンスが自分と同じことに気付いた理純。
中学時代の透子とのトラウマのせいで部活に対するスタンスを誰にも言えなかった理純だったが、理解者を得たようで嬉しくなる。
しかし天音には少し部活に対しての考え方について少し闇があるようだった。
これは部活を緩く楽しみたいエンジョイ勢に贈る青春物語。
この物語に登場する団体、名称等は架空のものです。名前が被っていたとしても実在する団体とは関係ありません。
『君と僕の響奏曲』(https://kakuyomu.jp/works/16818792437660785763 )の続編のようなものではありますが、そちらをお読みでなくても楽しめるようにはなっています。