あらすじ
【異世界×ミステリ×バトル。最後まで読んでいただいた方に「これはミステリだった」って言って欲しくて書いています!】
ドラゴン殺しの英雄である勇者ユーヴェル。彼が名もなき魔獣に殺されてから半年が経ち、勇者の存在が人々の記憶から薄れゆく頃、王都にある小さな探偵事務所に一人の少女が訪れます。
生憎、所長のハロルドは長期不在。代わりに対応した探偵助手のナコ・ミスキャストに対し、その少女は切実な想いを告げます。
「勇者を──ユーヴェル様を殺した犯人を探して欲しいんです」
少女から「勇者殺しの真犯人を探して欲しい」という依頼を受けたナコは、学生時代の知人や教師を頼りながら調査を始めます。
天才魔術士ハロルドの弟子でもあるナコは、変則的な魔術を操ることから変態魔術士と呼ばれ、(ある意味)一目置かれた魔術士なのですが、あまり勉強は得意な方ではなく、推理能力もポンコツです。
そんなナコは調査の中で危険な目にも遭いますが、戦闘になれば得意の変態魔術で大活躍します。
「推理なんて頭の良い人に任せればいいじゃない!」と言うシーンはありませんが、実際には頼りまくっている彼女に、果たして事件解決の日は来るのでしょうか?
第一部王都編では、まだ勇者殺人事件は解決しません(ごめんなさい)。でも小さな事件を大きな暴力で解決したり、小さな謎がなんとなく解決したりと、物語はちゃんと進行します。長くなりそうなので第一部としてパッケージしています。
2026年のどこかで完結編まで書き切るつもりです。応援していただけるとモチベーションが上がるので義理でもなんでもハートマークとかポチポチ押していただけると幸いです。
以下、主な登場人物…
ナコ(主人公、変態魔術士とか栗毛の怪物とか呼ばれている)、メルト(黒髪の少女、依頼者)、ハロルド(アロハシャツ姿でフライパンを持ち歩く変人)、ペイロード(銀髪の変人)、ディアナ(金髪の変人)、ノイシュタット(赤毛の毒舌教師)、ステリア(変な黒猫)。
※変人で七色揃えて変態虹とか作りたいわけではありません!