あらすじ
「ギリーズ・ボール」
スコットランド・バルモラル城のグランド・ボールルーム(大舞踏室)で、主にスコットランドの伝統的なリール音楽に合わせて行われるダンスパーティ。
この舞踏会は、ヴィクトリア女王とその夫アルバート公が、1852年にバルモラル城を購入した年から始まりました。
最初は、夏の間働いた使用人たちへの感謝を示すためのねぎらいが目的でしたが、王室の夏の休暇の締めくくりとして、ロイヤルファミリーや近隣の住民、地所の使用人たちが親しく交流する場になりました。
「Ghillie(ギリー)」は、ゲール語で「猟場の番人・召使い」を意味する言葉であり、またスコットランドの民族舞踊で使われる靴(ダンス用ギリー靴)を指しています。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません