あらすじ
木枯らしの午後、雨宿りの女性と、静かな喫茶『風鈴堂』に働く青年。
言葉少ないふたりの間に、紅茶の湯気と古いオルゴールの音がやわらかく満ちていく。
外では雨が雪へ変わり、ひとひらが時間を溶かすように舞い落ちる。
やがて、鳴らないはずの風鈴がそっと揺れた。
その小さな音は──
“思いがけない温かさは、いつも、どこかでつながっていく”
──そんな予感だけを残していく。
(ラジオ大賞企画、全キーワード使用、1000文字ぴったりです(≧▽≦))
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