あらすじ
そのおっさんに問題あり。
異世界に転生した大泉トクマロ、37才。
類いまれな才能をもち、ゆくゆくは冒険者のためのギルドを立ち上げ、世界から慕われていくおっさんです。
しかし彼の望みはそうではない。
ただ大好きなケモミミを愛でたりして、単に異世界を楽しみたいだけなのだ。
だが、異世界に転生したはいいが、肝心のチートスキルが使えない。
そして10年、彼を育てるのに十分な年月であった。一途でバカ正直なおっさんは諦めなかったのだ。
それまで使えなかったチートスキル・打出の小槌の開花により、あらゆる事が思いのまま。ここからがおっさんの本領発揮の時間である。
金、ハーレム、美食に名声。もう手に入りすぎてパニックだ。がんばれ、おっさん。ハメをはずしてしまえ、おっさん。耳のうしろを洗い忘れるな。
第二章まで書いてあります。
【下は第9回カクヨムコン審査用の粗筋です。第一章、約103000文字分のあらすじになります】
ケモミミ好き37才の大泉トクマロは異世界転生するが、肝心なチートの使い方が分からず10年もの歳月を無駄にする。
どん底の極貧に苦しむが神の手助けもあり、無事チートスキルの打出の小槌を覚醒させる。それは倒したモンスターに小鎚を振ると、お金やアイテムに変換できる能力だ。
人生を楽しむ転換期。その一つとして、悪徳貴族ボッチャン・フレイムからウサミミ少女カーラを救う。これがボッチャンとの因縁の始まり。それと冒険者ギルドの支部長からも、理不尽な借金や体罰をうけそうになる。この執行人はボッチャンである。だがチート能力でトクマロは圧勝し、ざまあと喜ぶ人々に広く認知される。
次に世間から見離されたネコミミ少年タッパと共に領主の姫を救出する。これを機にカーラとタッパの三人で冒険を始め、ケモミミを堪能する生活になる。
それと同時にトクマロのチートの一部がばれて、モンスターの買取り業を始める。
自身のお金も貯まるが他の冒険者も潤いさらに評判が高くなる。
反対に冒険者ギルドは、高い手数料と傲慢さで廃れる。そのギルドを見かぎった錬金術師の依頼で、薬の材料を運搬する事になる。それをボッチャンが荷止めをしてくる。解除を直談判するが以前の恨みによりダンジョンに落とされる。
その奥には人に忘れられた大迷宮があり、そので2つの幻のアイテムを手に入れる。三人は協力してダンジョンを無事に脱出する。
出た場所は誰もいないボッチャンの執務室の近く。そこで荷止めの許可印を自分で押し、まんまと材料の搬出に成功する。
依頼完了し錬金術師に先の2つのアイテムを見せるとそれは今では手に入らないエリクサーの材料と判明する。
錬金術師は売ってくれと値を上げてくる。トクマロは反対に最後に買う人が困るとして、半額を提示する。エリクサーの完成により、図らずもトクマロは富と名声を得る。全てチートから発した結果。また一つ大きな存在へとなっていくのであった。