あらすじ
「これが本物の魔法だよ」――嘘から出た真。期限付きのチートで、俺は『新世界の神』になる。
30歳、彼女なし。コンビニバイトの冴えない「チー牛」こと増野千悟(ますの ちさと)。 ある雨の日、水たまりの聖霊から授かったのは、『1ヶ月間だけ、あらゆる不可能を可能にする全能のチート能力』だった。
肉体改造、未来予知、物理法則の無視――。 手に入れた神の力で、彼は世界最強の独立国家『N.C.D.』を建国する!
1000の博士号を持つ頭脳で世界経済を支配し、超科学でエネルギー問題を解決。 そして、アイドル、王女、女医、ギャル……世界中から選りすぐった10人の美女たちと、酒池肉林のハーレム生活をスタートさせる。
だが、この楽園は「魔法」でできた砂上の楼閣ではない。 迫りくるチート終了の刻。 魔法が解けたその時、全ては泡と消えるのか? ――否。彼は不敵に笑う。
「準備は万端だ。俺の国は、魔法が消えた後こそが『本番』だ」
これは、持たざる男が「1ヶ月の嘘」を使って、永遠に朽ちない「本物の王国」を創り上げる、究極の国家運営ファンタジー。